会長
大場 耕一
総和中央病院 児童発達支援事業所 はなもも
今期の士会としての目標を掲げます。まずは次年度に控えた「トリプル改定」に向けて、協会としっかりと協調したうえで、会員各位の処遇改善など、リハ専門職に対する対外評価が向上するよう努めます。また学術団体として、教育プログラムや情報提供の強化、会員相互の交流の場の提供などを通じて、個々人のスキルアップを果たすための環境整備をさらに充実させます。目標達成に向けて、共に力を合わせ、作業療法を一層発展させ、専門性の向上と社会への認知度の向上を図ってまいりましょう。
専務理事・災害対策委員会委員長
寺門 貴
志村大宮病院
災害対策委員会の委員を募集中です。災害支援や茨城JRATに携わりたい方はご連絡ください。よろしくお願い致します。
<事務局>

副会長・事務局長(常任理事)
小森 裕一
水戸赤十字病院
まだまだ御役目と能力にギャップがありますが、副会長として、作業療法士が茨城県民に必要とされる職種として認知されるために行政、関係機関との連携を進めていくとともに、会員や関係団体の皆様から寄せられるご要請に対しても事務局長として迅速に関係部局と連携し対応していければと思っております。
総務部長
松本 純一
グループホームはまぎく
この度、茨城県作業療法士会の総務部を担当することになりました松本純一といいます。総務部は理事会の運営や議事録の作成、総会の運営など行う部局になります。今期2期目になり、理事会などで話されている内容や各部局の活動を把握しながらうまく、皆様に伝えられるよう努力していきます。よろしくお願いいたします。
法人対策部長
荒井 裕久
水戸赤十字病院
令和5年度より新しい組織体制となり、法人対策委員会を法人対策部とし、新たに部長に就任致しました荒井と申します。当士会は平成26年度より公益社団法人の認定を受け、会員の皆様に向けた活動に加え、県民の皆様の健康と幸福を促進するため様々な公益性を持った活動を行っております。引き続き、各部局と連携し公益社団法人として適切に事業運営を行っていけるよう職務に当たっていきます。また、公益社団法人の運営は会員の皆様の協力無くしては行えません。今後とも県士会活動に関し皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。
庶務部長
磯 智和
土浦リハビリテーション病院 介護医療院
庶務部として、様々な部署との連携をはかり印刷・郵送物が滞りなく発送出来るよう努力いたします。また、会員皆様の名簿管理や日本作業療法士協会会員管理システムと連動した管理システムの構築を引き続き行っていきます。若輩者の庶務部長ではございますが、作業療法士として茨城県の医療・福祉に少しでも貢献できるよう努力いたします。今後ともご指導・ご支援のほどよろしくお願いします。
財務部長
後閑 良平
笠間市立病院
令和3年度から財務を担当し、各部局の収入・支出を出納帳・金種表・証憑等の月次資料を作成してとりまとめています。また、会計社様と連携しながら事業遂行の状況を経時的に確認し、予算書・決算書類の作成を行っています。コロナ禍で公益法人としての役割や実績を維持することは大変厳しいのですが、関わる皆様のおかげで健全に運営できております。今後も公益認定基準を達成できるよう、各部局と連携しながら努めてまいります。
厚生部長
田口 智規
介護老人保健施設ひまわり水戸
今回で6期目となります、老健ひまわり水戸の田口智規です。厚生部は慶弔関連や保険関連の管理が主な業務となっています。引き続き、会員の皆様に充実した福利厚生を提供できるよう努めてまいります。よろしくお願いいたします。
<教育学術局>
教育学術局長(常任理事)
筧 智裕
国際医療福祉大学 成田保健医療学部
会員のみなさまの学術的な自己研鑽の場の提供やキャリア支援をサポート致します。
基礎教育部長
木口 尚人
茨城県立医療大学 保健医療学部 作業療法学科
社会情勢が著しく変化する昨今、作業療法士にしかできない専門性の高い支援がよりいっそう求められているように思います。基礎教育研修では、作業療法士としてどうあるべきか、作業療法士には何ができるのか、そんな疑問に応えられる研修会になるよう取り組んでおります。研修会を通して、作業療法士であることを誇りに思い、さらなる可能性を感じてもらえればと思います。どうぞよろしくお願い致します。
専門教育部長
唯根 弘
茨城県立医療大学 保健医療学部 作業療法学科
私は現職者選択研修の企画・開催に関わらせて頂きます。現職者選択研修は、多様な視点を持ち複数領域で対応可能な実践力を養うための基礎的知識を得ることを目的とし構成されております。研修を通して作業療法の学術的な研鑽だけでなく、様々な分野でご活躍の皆様との交流の機会を持つことができればと考えております。以前より継続されてきた大事な研修会ですので、滞りなく進行できるよう精一杯努めてまいります。
実践教育部長
柘植 哲洋
つくばセントラル病院
実践教育部では、中堅者研修会(年1回)を企画運営しております。同研修会は経験年数5年以上の士会員の皆様を対象としたものです。しかし、ここ数年は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてオンラインでの開催となっていたため、オンライン開催のメリットを活かしたテーマで若手の士会員や他県士会の会員の皆様も参加可能な研修会として開催してきました。今年度は1月開催の予定です。是非ご参加ください。可能であれば対面での開催も視野に入れて検討しております。開催日程は決まり次第告知いたします。
養成教育部長
田口 功隼
牛久愛和総合病院
臨床実習指導者講習会の企画・運営を担当しております。臨床実習指導においては、臨床実習指導者講習会の修了が必須となりました。臨床実習に関する規則や指導方法の変化に戸惑いや悩みを抱えている方も多くいらっしゃるかと存じます。本講習会の講義やグループワークを通して、講師や参加される会員の方々と共により良い臨床実習の指導方法を模索していければと考えております。
学会部長
浅野 祐一
介護老人保健施設そよかぜ
この度、学会部長を拝命いたしました浅野と申します。ここ数年、コロナの影響でオンライン開催となっていた学会が、ようやく現地開催を再開できるようになりました。学会長や実行委員長をはじめとした実行委員会のご協力を頂きながら、参加者の皆様に楽しんでいただき有意義な時間を過ごしていただけるような学会作りを進めてまいります。 準備運営に関わる方、参加や発表をされる方、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
MTDLP推進部長
片岡 信宏
水戸済生会総合病院
MTDLPの研修会を年間5回開催します.「MTDLPって言葉は聞くけどよくわからない」そこのあなた,まず基礎研修会へどうぞ!「MTDLPの進め方は何となくわかったけど、これでいいのかな?」そこのあなた,導入研修会へどうぞ!「勤務先にMTDLPの対象者がいない」そこのあなた、様々な病期、疾患のMTDLP実践報告が聞ける事例検討会の聴講者としてどうぞ!「MTDLPを実践してみた」そこのあなた、ぜひ事例検討会で実践報告をお願いします!皆様のご参加お待ちしております.
<地域貢献局>
地域貢献局長(常任理事)
細田 忠博
つくば市福祉支援センターさくら
地域貢献局は、5つの部署に分かれて業務を行っています。二次医療圏毎に当事者とその家族に対してのイベントや作業療法の周知のため地域のイベントにブースを出展しています。また、県民に向けての市民公開講座、会員に向けての制度改定の研修会、横のつながりと地域で活躍する作業療法士のための研修会を事業として実施しています。コロナ禍においては、事業の中止を余儀なくされましたが、今年度は順次事業を再開出来ればと思います。ぜひ、会員の皆様におかれましては県士会の事業にご理解を頂き、ご協力のほどよろしくお願い致します。
作業療法フェスタ運営部長
栗原 沙季
県南病院
作業療法フェスタ運営部では、一般市民の方々に作業療法を広く知って頂くことを目的とし、県内各所のイベント等での周知啓発活動に取り組んで参ります。作業が困難な人の支援に、まちづくりに、様々な場面で活用出来る作業療法の可能性を、これまでの経験を活かしながら発信していきたいと思います。微力ながら、健康と幸福の実現を支える作業療法の普及に尽力して参りますので、皆様ご支援ご協力の程宜しくお願い致します。
市民公開講座運営部長・認知症支援推進委員
大津 匡史
志村大宮病院 ひたちなか市北部地域包括支援センター
生活を豊かにする為に、人はどんな作業をするのか?社会的動物と呼ばれる人は、作業を通してどんな集団を構築し自己実現に至るのか。その人なりの充実感を得られる生活と、作業を組み立てる伴走者でありたい。と、私の作業療法論を前置きに致しましたが、市民公開講座が皆様が思い描く「充実した生活」を構成する一要素になれるよう、多分野で活躍中の皆様を講師に招き、メッセージを広くお届け出来るよう運営して参ります。
制度対策部長
島田 昂平
神立病院 ケアセンター元気館
神立病院ケアセンター元気館の島田昂平と申します。現在はデイケアに勤務しております。今年度より新しく理事に就任し、制度対策部の担当として関わらせていただきます。皆様のお役に立てるよう尽力してまいります。宜しくお願い致します。
イキイキ地域づくり事業部長
藤田 夕子
老人保健施設 温泉リハビリセンター虹の丘
作業療法士同士のネットワーク構築が目的の地域で活動するOTの意見交換会、茨城県リハビリテーション専門職協会との連絡調整や関連会議への参加、市町村担当者向けに連携会議を企画しております。個人的には、地域に出て活動展開し6年目を迎えました。作業療法士の専門性を活かし、安心安全な地域作りの一助となるよう実践躬行を意識して活動してまいります。
コミュニティ・ディレクター(CD)統括部第一部長
服部 考彰
愛正会記念 茨城福祉医療センター
CDとは茨城県の二次保健医療圏の各地域ごとに立っていただいている代表者の方を指します。CDにはそれぞれの地域での課題へ対応し、会員同士のつながりを作っていただくような企画の立案、運営をしていただいております。作業療法がより地域へ根差し、会員同士が協力し合える関係性を構築していきたいと考えています。ぜひ活動に参加していただき、私を含めて気軽にお声掛けいただければと思います。よろしくお願い致します。
コミュニティ・ディレクター(CD)統括部第二部長
田中 亮
土浦協同病院
CD統括部については服部第一部長の内容をご確認ください。服部第一部長は水戸・常陸太田ひたちなか・筑西下妻・日立・鹿行の5医療圏を担当し、私は土浦・つくば・古河坂東・取手龍ヶ崎の4医療圏を担当します。情報の管理、企画運営立案からの協力などを行っていき、コロナ後の改めての地域活動に力を入れていきます。
<広報局>
副会長・広報局長(常任理事)・認知症支援推進委員
山倉 敏之
筑波記念病院
広報局長の山倉です。広報は、一般の方に作業療法を広める啓発部、デジタルと紙媒体で県士会内外へ情報を発信する宣伝部と広報編集部があります。外部に作業療法の魅力が伝わるよう努めつつ、県士会会員の情報取得の利便性が向上するよう努めてまいります。また、認知症支援推進委員としても活動しております。認知症VR/AR体験活動などを通して、認知症分野での作業療法士の存在感を示せるよう、アピールしていきたいと思います。宜しくお願いします!
啓発部長
岩本 記一
アール医療専門職大学
広報局啓発部では、茨城県内における作業療法の啓発を中心に活動しています。具体的には、高校生を対象とした作業療法の普及啓発活動(作業療法の見学会や体験会の開催)、高等学校の進路指導担当者向けの作業療法士養成に関する進路説明会などを行っております。作業療法士養成校の教員としての強みを活かし、今後も、作業療法の良さを多くの人に知って頂けるよう尽力して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
宣伝部長、認知症支援推進委員
小山 貴士
つくばセントラル病院
主にホームページや公式LINEアカウントの更新・管理を行なっています。会員・一般の方向けに研修会情報や周知事項を「迅速に・わかりやすく」お届けできるよう、努めてまいります。会員の方の利便性に配慮した広報を継続できるよう、是非忌憚ないご意見を頂ければ幸いです!
広報編集部長
稲葉 篤志
筑波記念病院
広報編集部では県士会員向けのメールマガジンと関係団体向けの広報誌(OTいばらき)の発行を行っています。作業療法士の活動や魅力をより多くの方に知っていただけるよう多角的な視点で情報を掲載し、豊かなものにしていきたいと考えております。県民の皆様と県士会員の皆様を繋ぐ情報発信ができるよう、県内の作業療法の様々な活動を把握し、皆様にとって有益な情報や興味を持っていただける話題を提供できるように努めて参りたいと思います。